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Twangs |GRAPEVINE

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TwangsTwangs
GRAPEVINE
ポニーキャニオン
発売日 2009-07-15




散らばって、浮かんで、確かに届く 2009-07-16
GRAPEVINEは本当に底を見せない。

もともとアルバムリリースの度に様々な顔を僕らに見せ付けた。
叙情も衝動も官能も清廉ささえも、音と言葉で深く潜り込んで来た。

ただ、今作はその全てを全身で飲み込んでいる。
それぞれを消さずに内包し、再構築して吐き出す為の予兆にさえ感じる。
タイトルのとおり様々な音が鳴っては散らばるが、いつの間にか確かに届く。

きっと彼ら自身にも底は見えていないだろう。
おかしな話だが早くも次回作が大傑作になると予想する。
その時の為に4つ星。とんでもない物ができあがるそのプロローグはまた裏切らない。

これぞ本物! 2009-07-16
ふと学生時代に好きだったgrapevineを思い出し、彼らの最近の作品を聴き漁ったのですが、えらいカッコ良くてもうビックリ!デビュー当時から既に完成されてるイメージがあったけど、あんなの序の口だったんですね。彼らがこんなにも成熟し、そして何よりも進化し続けているということに心から感動しました!作品のどれを取っても完璧なまでにカッコいいです。これぞ本物。今、日本で一番カッコいいロックバンドだと思います。

バインのサウンドトラック 2009-07-15
GRAPEVINE1年ぶりのニュー・アルバム「Twangs」。

ここ数作のバインは緩やかな変化を遂げていたように思う。
成熟したサウンドと、必要以上に若々しくしない、等身大のエッセンスの増加。
それにより今までには無い渋い雰囲気と重みのあるグルーヴが効いた、よりディープな作品を生み出すバンドとして認知されてきた節がある。

この「Twangs」もその延長線上にある作品である。
若々しさを匂わせつつも歌の腰は強い「疾走」、洋邦の垣根を飛び越えた初の英詩ロック「Vex」、
初期らしさも混ぜ合わせたグッド・メロディが光る「Darlin'from hell」、ねじれたバンドグルーヴにぐいぐい引っ張られる「Turd and swine」、
ポップな歌モノ「小宇宙」、これぞバイン!といえるような言葉遊びが面白い「NOS」。
前半もサラッと聴けていいですが、個人的には後半からのポップの連発がこのアルバムの肝だと思った。

ふと聴き終えて思ったのは、一本の映画を観た後のようだな、と。
1枚のアルバムの中で様々なドラマや景色、移ろいがあり、聴き手を飽きさせない大人のもてなしを感じる楽曲群、曲順になっていて。
全体的に乾いたサウンドアプローチになっているのも何度もじっくり聴ける要因になっていると思います。


そして確かにGRAPEVINEは大人になった。これが完成形だというのも間違いじゃないと思う。
しかし今作ではそれと同時にところどころから少年の匂いもした。
達観の一歩手前で留まっている気がして。
それが初期からのファンとして、なんだか無性に嬉しかったのです。そんな10枚目。


大傑作 2009-07-15
喜べ、日本のロックはここまで来た。そう言いたくなるほどに、本当に素晴らしい大傑作だ。
前々作・前作と、言葉自体が歌メロを要求するような、クールで落ち着いた印象があった。しかし今作は、その流れを汲みつつも深みや渋さがグンと増したブルースロックンロールアルバムである。

先行シングル「疾走」のテンションから衝動的な作風が中心になるかと思いきや、それだけに止まらない技術とセンスが1曲1曲に凝縮されている。
歌声の色気や成熟さは言うまでもなく格好よく、言葉が優しくも力強さを帯びている。音は非常に洗練されシャープかつソリッドに響いて来る。サウンドも多彩で幅広い。アコースティックな音色、ピアノやストリングスも自然にグル-ヴに溶け込んでいる。一筋縄ではいかない展開もクセになる。そして、正しい意味でポップだと思える聴きやすさもある。死角はない。

タイトル曲と言える5曲目「Twang」が前作から今作へテーマを導きつつ、中心からアルバム全体を睨んでいる。そこからは、どこまでもロックを渇望しているGRAPEVINEが描こうとしているものが、はっきりと聴こえて来る。
とにかく聴いて欲しい。震えると思う。

ぶっちぎり 2009-07-14
の最高傑作だと思います。攻めてんなー。一曲一曲の密度が段違い。ソングライティング、プロダクションともに素晴らしいです。ここまで野心的なアルバムを作ると誰が予想できたでしょう。野心的。と言うとどうしてもプロダクション重視、まあつまり前衛的だと予想されると思うのですが、ポップです。雑食、かつポップ。わかりやすい変化としては、転調が増えたということでしょうか。演奏上の転調はもちろん、2つの曲を1曲にまとめたような曲構成になっている曲もあります。こう説明するとDEERHOOFとか想像されるかもしれませんが、切り貼り感はあまりなく、むしろM3の転調なんかは非常にいいフックになっていて、転調後のメロディが際立っています。また1つ1つのテクスチャーに対する意識がかなり平等になったか、あるいはお家芸がほとほと嫌になったか、アレンジがなんとも表情豊か、かつ変です。まあもともと(ギターバンドという括りの中で)アレンジは上手いバンドだったので、前作での間を活かすアレンジを経たこと、楽曲に自由度が増したことが影響しているんでしょう。なんというか、ウチリパン郡とかツチヤニボンド好きな人に聴いてもらいたいです。馬鹿にしてるだろうけど、素敵なんだよーって。もう思春期ノスタルジーなバンドじゃなくなりましたね。


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